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陽炎設定(非公式設定)
13歳まで母親と各地で口承文学を歌い伝えながら旅をしてきたが、
ある日山の中で野宿をしようと薪を拾いに行っていたら母親が野盗に襲われた。
自身も殺害されそうになったが取っ組み合いの末相手が足を踏み外し、
崖から転落したため命拾いをする。
母親の元に戻ってきたときには母親は息を引き取っていた。
父親も兄妹も親戚もいなかったため一人ぼっちになってしまう。
母親の亡骸は山に埋葬し、せめて、髪の毛だけでも、
かつて語ってくれた母親の故郷へ埋めてあげようと旅に出る。
17歳、なんとかそれも達成したが、
旅の中で段々と感情が麻痺してしまい今の状態になる。
綺麗なものを見るとなぜか汚してしまいたい衝動に駆られるようになってしまった。
(おそらく無意識下の羨望によるもの)
人里離れた地で細々と暮らしている。
(あくまで非公式設定なのでうちの子設定つけて頂いても大丈夫です。)
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